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スタジオジブリの『火垂るの墓』が、2026年7月15日(水)からNetflixで配信されます。テレビ放送の機会が減っていたので、「子どもに一度は見せたい」と思っていた人には待っていたお知らせですよね。
この記事では、配信の詳細と作品のあらすじ、世界での評価、今年ならではの取り組みをまとめました。
火垂るの墓のNetflix配信はいつから?
配信開始は2026年7月15日(水)、日本国内向けです。『火垂るの墓』は2025年にスタジオジブリ作品として初めて日本のNetflixで配信され、今回が2年目の夏の配信になります。
字幕は33言語、吹き替えは10言語に対応。日本の作品が世界中の言葉で観られる状態になっているのは、ちょっと誇らしい気持ちになります。
あらすじ|清太と節子、ふたりだけの夏
舞台は1945年、戦争末期の神戸。空襲で母を亡くした14歳の清太は、4歳の妹・節子とふたりで生きていくことになります。親戚の家を出て、防空壕での暮らしを選んだ兄妹を待っていたのは、食べるものにも事欠く現実でした。
監督は『アルプスの少女ハイジ』などを手がけた高畑勲さん。1988年の公開から38年たっても、蛍の光の美しさとドロップ缶の音は、一度観たら忘れられません。原作は野坂昭如さんが自身の体験をもとに書いた短編小説で、直木賞を受賞しています。
世界が認めた作品
Netflixでは2024年から、日本を除く190以上の国と地域で本作を独占配信してきました。配信初週には週間グローバルTOP10(映画・非英語部門)で7位にランクイン。公開から35年以上たった日本のアニメ映画が、世界の新作と並んで観られたことになります。
海外レビューでは「人生でいちばん泣いた映画」という声が定番になっているほど。日本より先に世界で再評価が進んでいた作品ともいえます。
今年は感想文ワークショップも
日本配信2年目の今年は、子ども向けの感想文ワークショップやnoteでの感想文キャンペーン、学校での上映会といった取り組みが行われます。「観て終わり」ではなく、感じたことを言葉にする場が用意されているのが今年らしいところです。
戦後81年。戦争を体験した世代から直接話を聞ける機会は、年々少なくなっています。夏休みに親子で観て、感想を話し合う時間をつくるのもいいかもしれません。重いテーマなので、お子さんの年齢に合わせて、観たあとのフォローまで考えて選んでくださいね。
Netflixのジブリ・話題作をチェック
Netflixでは今、日本発の作品が続けて話題になっています。小栗旬さん主演の『ガス人間』は日本1位&世界TOP10入りのヒット中。7月9日には『大草原の小さな家』のリブート版も配信が始まりました。
ジブリつながりでは、ジブリパークで新作短編『魔女の谷の夜』が公開中。配信と現地、両方でジブリを楽しめる夏です。
日本のNetflixで観られる唯一のジブリ作品
意外と知られていませんが、日本国内のNetflixでスタジオジブリの長編アニメが観られるのは『火垂るの墓』だけです(2026年7月時点)。『となりのトトロ』などの作品は190以上の国と地域で配信されているものの、日本は対象外なんです。
国内でほかのジブリ作品を観るには、金曜ロードショーなどのテレビ放送を待つのが基本。だからこそ、スマホでもテレビでも好きなときに再生できる本作の配信は貴重です。夏休み中の子どもと平日の昼間にゆっくり観る、といった選び方ができるのは配信ならではですよね。
まとめ
- 『火垂るの墓』は2026年7月15日(水)からNetflixで日本国内配信
- 高畑勲監督・1988年公開、原作は野坂昭如さんの直木賞受賞作
- 海外では190以上の国と地域で配信され、グローバルTOP10入りの実績
- 今年は感想文ワークショップや学校上映会などの取り組みも
観るのに少し勇気がいる映画ですが、だからこそ配信でいつでも観られる意味は大きいと感じます。この夏、タイミングが合ったらぜひ。

