南極砕氷艦「しらせ」とは?博士ちゃんで話題の謎の船をわかりやすく解説

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博士ちゃんで「南極砕氷艦しらせ」が特集!

2026年5月30日(土)19:56放送のテレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」で、南極砕氷艦「しらせ」が特集されます。「砕氷艦って何?」「南極ってどうやって行くの?」と気になった方のために、しらせの基礎知識をわかりやすくまとめました。

「博士ちゃん」はサンドウィッチマンと芦田愛菜さんがMCを務める番組で、子どもから大人まで知的好奇心をくすぐるテーマを毎週取り上げています。今回の南極テーマも「それ知らなかった!」の連続になりそうです。

南極砕氷艦「しらせ」って何者?

「しらせ」は海上自衛隊が運用する南極観測専用の砕氷艦です。日本の南極地域観測隊を毎年南極・昭和基地まで輸送することが主な任務で、日本が南極観測を続けるために欠かせない存在です。

現在の「しらせ」(2代目)は2009年から運用されており、スペックは驚くほど巨大です。

項目 スペック
全長 138m
全幅 28m
排水量 12,500トン(満載時)
乗員(自衛官) 約180名
乗員(観測隊員) 約80名
母港 神奈川県・横須賀基地

全長138mというのは、だいたいビル40〜45階分の高さに相当します。それだけの巨大な船が分厚い氷の上を進んでいく光景は、まさに圧巻です。

氷を割って進む仕組みって?

砕氷艦の最大の特徴は「氷を割りながら進む」能力です。でも、実際にどうやって割るのかご存じですか?

氷の厚さが1.5メートル以内であれば、「連続砕氷」といってスピードを保ちながらそのまま前進することができます。艦の強靭な船体が氷を押しつぶしながら進むイメージです。

1.5メートルを超える厚い氷の場合は、いったん200〜300メートルほど後退してから最大馬力で前進。氷に体当たりしながら、艦の自重で氷を砕いていきます。この「バックして突っ込む」動作を繰り返して少しずつ進んでいくため、南極大陸周辺の厚い氷の海域では予想以上に時間がかかることもあるそうです。

推進方式にはディーゼル電気推進を採用しており、この前後進の素早い切り替えが砕氷航行に非常に有利なポイントです。

南極まで何日かかる?

「しらせ」は毎年11月下旬ごろに日本を出発し、南極の昭和基地に向かいます。日本から南極まで約1ヵ月〜1ヵ月半の航海で、赤道を越え、荒れることで有名な南大洋(南緯40〜60度帯)を突き進みます。

南大洋はその荒波から「吠える40度・叫ぶ50度・猛る60度」と呼ばれるほどの航海難所。それを越えてさらに氷の海へと進んでいく「しらせ」の乗員の皆さんは、本当にすごい仕事をされているんだなと感じます。

どんな人が乗っているの?

乗員は大きく2種類に分かれます。

  • 海上自衛官(約180名):艦の操縦・整備・管理を担当するプロフェッショナルたち。南極航路の専門的な知識と技術を持つ自衛官が選ばれます。
  • 南極地域観測隊員(約80名):気象・地質・宇宙・生物など各分野の研究者・専門家たち。文部科学省所管の国立極地研究所が派遣を管理しています。

観測隊員の中には、大学教授・研究者だけでなく、調理師・医師・建設技術者なども含まれています。南極観測は「科学の最前線」であると同時に、多様な専門家が協力する壮大なプロジェクトなのです。

博士ちゃんで特集されるのはなぜ話題?

「博士ちゃん」はMCの芦田愛菜さんが子ども博士たちの話を興味津々で聞くスタイルで、難しいテーマをわかりやすく伝えてくれる人気番組です。南極や砕氷艦というテーマは、普通の生活ではなかなか触れる機会がありません。だからこそ「初めて知った!」「子どもと一緒に勉強できた」という声が上がりやすく、放送後に検索する人が急増するテーマです。

芦田愛菜さんのリアクションと博士ちゃんの熱量ある解説で、南極砕氷艦の世界がどう描かれるか、ぜひ放送を楽しみにしてみてください。

まとめ

南極砕氷艦「しらせ」は全長138m・乗員約260名の巨大な海上自衛隊の船で、毎年日本の南極観測隊を昭和基地まで送り届けています。氷に体当たりして割りながら進む「砕氷」の仕組みは、見た目のダイナミックさとは裏腹に、精密な技術の積み重ねです。5月30日(土)のテレ朝「博士ちゃん」でどんな新発見があるか、家族で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか!

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