2025年M-1グランプリ決勝とは？放送前に押さえておきたい基本情報
2025年のM-1グランプリ決勝は、12月21日（日）に生放送される漫才日本一決定戦です。
今年は決勝進出9組＋敗者復活1組の計10組が優勝を争う構成となっており、午後の敗者復活戦から夜の決勝まで、約7時間にわたる生放送が予定されています。
- 放送日：2025年12月21日（日）
- 敗者復活戦：15:00～18:30
- 決勝：18:30～22:10
- 放送：ABCテレビ・テレビ朝日系（全国ネット）
- 司会：今田耕司・上戸彩
2025年M-1決勝進出9組一覧
今年の決勝に進出した9組は、以下のコンビです。
- 真空ジェシカ
- 豪快キャプテン
- ヤーレンズ
- エバース
- ママタルト
- ヨネダ2000
- たくろう
- ドンデコルテ
- めぞん
この9組に、当日行われる敗者復活戦の勝者1組が加わり、決勝は10組で行われます。
今年のM-1が「例年と違う」と言われる理由
2025年のM-1は、公式情報や事前報道の段階から「例年とは少し違う大会」として注目されています。
史上最多エントリー数
今年のエントリー数は1万1521組。過去最多を更新し、史上最大規模の大会となりました。
常連と初決勝組が混在する顔ぶれ
真空ジェシカやヤーレンズなどの複数回決勝経験組がいる一方で、初の決勝進出となるコンビが4組入った構成も特徴です。
「安定感のある常連」と「勢いのある新顔」が同じ舞台に立つことで、どんな展開になるのか注目されています。
漫才スタイルの多様化
しゃべくり型、キャラクター型、世界観重視など、ネタのタイプが分散している点も今年の特徴として紹介されています。
2025年M-1の審査員体制にも注目
今年のM-1は、審査員9人体制を維持したまま一部入れ替えが行われました。
後藤輝基（フットボールアワー）と駒場孝（ミルクボーイ）が新たに加わり、前年までとは少し違った評価軸になる可能性もあります。
審査員それぞれの特徴や傾向については、こちらの記事で詳しくまとめています。
放送前に見ておくと楽しめるポイント
放送前に押さえておくと、M-1決勝をより楽しめるポイントがあります。
- どのコンビが「優勝候補」と言われているのか
- 今年はどんなネタ傾向が評価されやすいのか
- 出順や敗者復活が結果にどう影響しそうか
それぞれについては、すでに別記事で詳しくまとめています。
まとめ｜2025年M-1は「放送前の予習」が面白さを左右する
2025年のM-1グランプリは、エントリー数・決勝メンバー・審査員体制など、事前情報の段階から見どころが多い大会です。
放送前に全体像を整理しておくことで、決勝当日のネタや評価の見え方も変わってきそうです。
今年の漫才日本一はどのコンビになるのか。放送を前に、ぜひ予習としてチェックしてみてください。
