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「なんかだるい…」夏の冷房あるある、ありませんか?
毎日暑い日が続くと、つい冷房に頼りがち。でも、長時間エアコンの効いた部屋にいると「なんとなくだるい」「体が重い」「やる気が出ない」…そんな“夏バテ未満”の不調、感じていませんか?
本格的な夏バテではないけれど、家事や在宅ワーク、子どもの送り迎えなど、やることは山積み。薬に頼るほどではないけれど、この微妙な不調をどうにかしたい…。
今回は、主婦目線で「冷房によるだるさ・冷え」をやわらげる、すぐ実践できる小ワザをまとめました。在宅主婦もワーママも、無理なく続けられる工夫ばかりです。
日常でできる“体を冷やしすぎない工夫”
- 温かい飲み物や食事を意識する
冷たいものばかりになる季節ですが、温かいお茶やスープ、しょうが入りのお味噌汁などを取り入れると体がじんわり温まります。内臓から温まることで、だるさが軽減することも。 - 湯船に浸かる
ぬるめのお湯(38〜40℃)に10〜15分浸かるだけでも、汗をかいてリラックスできます。シャワー派の方にも、週に数回だけでもおすすめです。 - “三首”を冷やさない
首・手首・足首には太い血管が通っているため、ここを温めると効率よく全身が温まります。薄手の羽織りやレッグウォーマーを活用しましょう。 - こまめにストレッチ
肩まわしや首のばし、かかとの上げ下げなど、ほんの少し動かすだけでも血行が良くなり、体のだるさがやわらぎます。 - 冷房の設定を見直す
エアコンは28℃前後が目安。外との気温差が大きくなりすぎないよう、扇風機やサーキュレーターも併用しましょう。
冷え対策におすすめのプチアイテム
- 夏用レッグウォーマー・靴下
シルクや綿素材の薄手タイプは、蒸れにくく快適。寝る前に使うと足元からぽかぽかして、冷房中も安心です。 - カーディガン・ストール
お出かけ時や室内でもサッと羽織れて、冷え過ぎ防止に◎。明るめカラーを選ぶと気分転換にも。 - 温熱シート・蒸気アイマスク
目元や肩にじんわり温かさを感じると、だるさや疲れがリセットされます。お昼休憩や寝る前に使ってみてください。 - 冷感アイテム(クールリング・冷感タオル)
外出時や家事の合間に便利ですが、冷やし過ぎには注意。首元に軽く当てる程度で充分です。 - ルームスプレーやアロマ
ミントや森林系の香りで気分をリフレッシュ。朝の支度や在宅ワークの合間に使うとリズムが整います。
おすすめアイテム:夏用レッグウォーマー(日本製)
「エアコンの部屋で足元が冷える…」そんなときにぴったりなのが、こちらのレッグウォーマー。
オーガニックコットン使用で通気性もよく、締めつけ感も少ないので、就寝時や在宅ワーク中にも◎
ふくらはぎまでしっかりカバーしてくれるロングタイプです。
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【2足セット】オーガニックコットン リブ編み レッグウォーマー(ロング・夏用・日本製)
価格:1,320円 |

在宅主婦・ワーママどちらにも役立つ生活習慣の見直し
- 冷房の効率をアップする
遮光カーテンやブラインドで日差しを遮り、サーキュレーターや除湿モードを併用して快適な室温に。 - 服装やインナーで冷えを防ぐ
丈の長いインナーや薄手の羽織りで冷気をブロック。汗をかいたらこまめに着替えるのも冷え防止に。 - 水分補給は常温か温かいものを
冷たい飲み物ばかりでは内臓が冷えてしまうので、常温の水や麦茶、白湯などをこまめに取りましょう。 - 家事の合間に“ながら運動”
洗濯物を干しながら、キッチンで煮物を見ながら、軽く体を動かすと血流がアップ。冷えの予防になります。 - 夜はお風呂&ストレッチでリセット
ゆったり湯船に浸かった後、軽いストレッチを取り入れると睡眠の質が上がり、翌朝のだるさが違います。
まとめ:ちょっとした工夫で、体がラクになる
「なんとなくだるい」「冷房で体が重い」そんな夏の不調は、毎日のちょっとした工夫やアイテムで、意外とラクになることも。
家事や仕事に追われる毎日だからこそ、自分の体をいたわる時間を。無理せず、できることから少しずつ取り入れて、“夏バテ未満”のうちにしっかりリセットしておきましょう。
家族のためにも、自分のためにも、この夏をちょっとでも快適に過ごせたら嬉しいですね。
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