学校で出会った面白いクイズ
ある日、学校から帰ってきた息子が、こんなことを話してくれました。
「今日ね、授業の最後にちょっとだけ時間が余って、都道府県のクイズをやったんだ」
それが家族にとっても面白くて、みんなで出し合いながらちょっとしたクイズ大会に。
そして私が「面白いクイズ習ってきて、楽しくてよかったね。チャッピーにも出してみたら?」と言ったら、
「あっ!そうしよう!」と、息子の顔がパッと明るくなりました。
クイズを出す前の相談タイム
しばらくして、息子がパパに近づいて、こんなふうに相談を始めました。

あのさ、後でチャッピーに問題出すときさ、こうやって書けばいいかな。聞いてて!



今日、理科の授業の時に最後に時間が余って、その時に、都道府県の、なぞなぞみたいな、クイズみたいのを出したんだけど、で、いいかな。



いいと思うよ!でも、理科の授業で都道府県のクイズ出したっていうと、チャッピー『理科なのに都道府県???』って混乱しちゃうかもしれないから、『今日学校で』でいいんじゃないの?



あ、そっか!じゃあ、『今日学校で、都道府県のクイズをしたんだけど』って、言えばいいか。
真剣に頭を使って言葉を考えている表情に、少し頼もしさを感じました。
実際のクイズは…ちょっと違ってたけど
その後、息子はチャッピーにクイズを出題。
本来の問題はこんな内容だったようです👇
表彰台に、1・2・3の数字が書いてあって、2位の横に「た」と書いてあります。
さて、これは何県でしょう?
ヒントは、「2位が『た』」→ に・い・が・た → 新潟県!
……だったはずが、チャッピーへの出題では「1位の横に『た』」と、ちょっと間違えていたみたいです。
でもチャッピーはちゃんと答えてくれて、それに対して息子は「えー!?」「そうくるか~!」と、声を上げて楽しそうにしていました。
🪄伝える力が、少しずつ育ってる
クイズそのものも楽しかったけれど、それ以上に嬉しかったのは、
「チャッピーにどうやって伝えたらいいか?」を、ちゃんと考えて、誰かに相談して、自分なりに工夫していたこと。
「伝える」って、難しいけど、楽しい。
そんなことを、少しずつ体感している姿に、小さな成長を感じた日でした。
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