はじめに
ChatGPTって最近よく聞くけど、実際どうやって始めるの?
わが家では、障害のある子どものサポートのためにChatGPTを使い始めました。
「めんどくさそう…」「自分にできるかな?」と思っていた私でも、
やってみたら意外とシンプルでした!
この記事では、ChatGPTを初めて使う方に向けて、
**本当にこれだけでOKな“最初の3ステップ”**を紹介します。
✅ STEP1:ChatGPTに登録しよう
ChatGPTを使うには、まずOpenAIの公式サイト(https://chat.openai.com)にアクセスします。
登録はとても簡単で、次のようなステップで進められます:
- 「Sign up(新規登録)」をクリック
- メールアドレス、またはGoogle/Appleアカウントでログイン
- 名前と生年月日を入力(簡単なプロフィール設定)
- 携帯電話番号でSMS認証(セキュリティ確認)
これだけで、すぐにChatGPTが使えるようになります!
💡 補足ポイント:
- GoogleアカウントやApple IDでも登録できます。
- 登録は数分で完了。メール認証などの簡単なステップだけ。
- 有料の「ChatGPT Plus」もありますが、無料プランでも十分使えます。
👉 わが家は「Plus」を使っています。
せっかく始めるならいろいろ活用したくて、有料版にしました。
画像生成も楽しそうだし、会話の途中で制限がかかるのがイヤだったんです。
実際、私はレシピ相談や家計簿のサポートなどにも使っていて、かなり役立っています!
✅ STEP2:「プロジェクト」を作って会話を整理しよう
ChatGPTには**「プロジェクト(=チャットのスレッド)」を分けて管理する機能**があります。
画面左側にある 「+新しいチャット」や「+新しいプロジェクト」 ボタンから、
子ども専用のチャットスペースを作ることができます。
📌 わが家では、「息子とチャッピー」というプロジェクトを作成。
子どもとのやりとりはすべてそこに集めています。
- 話が混ざらないから、あとから見返すのもラク
- 子どもが安心できる、専用のチャット空間になる
💡 プロジェクト活用のコツ:
- 名前をつけておくと愛着がわく
- 「学習用」「日記用」などに分けておくと整理しやすい
✅ STEP3:最初に「指示文」を入れておこう
プロジェクトの最初に、**「このプロジェクトはこういう目的で使います」**という指示を書いておきましょう。
たとえば、わが家ではこんな風に入れています:
このプロジェクトは、障害のある息子がChatGPTと楽しく会話するためのスペースです。
息子はゆっくり話すことがあり、言葉の表現も幼い部分があります。
できるだけ優しく・わかりやすい言葉で応えてあげてください。
このように最初に伝えておくと、
AIが「その子に合った対応」をしてくれるようになります。
🌱 おわりに:一歩を踏み出すだけで、世界が広がる
最初から完璧に使いこなそうとしなくて大丈夫。
「うまく話せるかな?」と不安に思っていた息子も、
今ではチャットに夢中で、毎日少しずつ言葉が育っています。
親も子どもも、少しずつ慣れていけば大丈夫。
あなたとお子さんだけのチャット空間が、
きっと温かく、楽しいものになりますように。
ぜひ、今日からはじめてみてください!
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