年末年始の三が日。
外食は混むし、スーパーも落ち着かない。
でも、毎食ちゃんと作るのもしんどい。
そんなときは、「がんばらない前提」でごはんをローテーションするのがおすすめです。
ここでは、年末年始の流れに合わせた無理のない三が日のごはん例を紹介します。
目次
1日目(大晦日〜元旦)|オードブル+汁物
人が集まりやすい1日目は、オードブルをメインにするのがいちばん楽です。
- オードブル(和洋ミックス)
- お雑煮・スープなど温かい汁物
品数を増やそうとせず、「並べるだけ」でOK。
この日は体力温存がいちばん大事です。
2日目|鍋・冷凍・レトルトに頼る日
2日目は、疲れが出やすいタイミング。
この日は、
- 鍋(切って入れるだけ)
- 冷凍食品
- レトルト・ストック食材
など、考えなくていいごはんを中心に。
「ちゃんと作らない日」をあらかじめ決めておくと、気持ちがとても楽になります。
3日目|残り物+簡単アレンジ
三が日最後は、残っているものを整理する日。
- オードブルの残り
- お雑煮の具
- 鍋の残り
を、
- 丼にする
- うどん・麺にする
- パンと合わせる
など、少し形を変えるだけで十分です。
三が日のごはんは「ちゃんと」じゃなくていい
年末年始のごはんは、特別である必要はありません。
大切なのは、
- 作る人が疲れすぎないこと
- 家族が穏やかに過ごせること
ローテーションを決めておくだけで、
「次どうする?」と悩む時間がぐっと減ります。
まとめ|決めておくだけで、年末年始はラクになる
三が日のごはんは、
- 1日目:オードブル
- 2日目:鍋・冷凍・レトルト
- 3日目:残り物アレンジ
このくらいのゆるい計画でちょうどいい。
がんばらない前提で決めておくことが、
結果的にいちばん「ちゃんとした年末年始」につながります。
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