テレビ東京の番組『JAPANをスーツケースにつめ込んで!』で放送される、「ラーメンを知らない国セルビア」を舞台にしたラーメン企画が話題になっています。
今回の企画では、日本を代表する札幌味噌ラーメンと博多豚骨ラーメンをセルビアに持ち込み、現地の人たちに食べ比べてもらう“禁断のライバル対決”が行われました。
セルビアで日本のラーメン対決とは?番組企画の概要
番組で紹介されるのは、「ラーメン文化がほとんどない」とされるセルビアで、日本の人気ラーメンを実際に食べてもらい、どちらがより受け入れられるのかを検証する企画です。
登場するのは、濃厚な味わいが特徴の札幌味噌ラーメンと、白濁スープと細麺で知られる博多豚骨ラーメン。日本でも根強い人気を誇る2大ラーメンが、海外で真正面からぶつかる形となりました。
「ラーメンを知らない国」セルビアってどんな国?
セルビアはバルカン半島に位置する内陸国で、小麦やパン、パスタなどの消費量が多い国として紹介されています。
一方で、日本式のラーメン文化は日常に浸透しておらず、番組では「ラーメンを知らない国セルビア」という切り口で企画が進められます。
麺文化はあるものの、スープと麺を一体で味わう日本のラーメンは、セルビアの人々にとって新鮮な体験だったようです。
札幌味噌ラーメンの特徴とセルビアでの反応
札幌味噌ラーメンは、味噌ベースのコクのあるスープと、やや太めの麺が特徴のご当地ラーメンです。
セルビアでは、スープの香りや濃厚な味わいに驚く様子が印象的で、「初めてだけどクセになる」といった反応が見どころのひとつとして描かれています。
博多豚骨ラーメンの特徴と「濃厚スープ」へのリアクション
博多豚骨ラーメンは、白濁した豚骨スープと細麺が特徴で、日本国内外でも高い人気を誇ります。
番組では、スープの濃厚さに驚きつつも、次第に受け入れていく様子が描かれ、日本のラーメン文化の奥深さが伝わってきます。
「日本に行ったら本場のラーメンを食べてみたい」という声が出る場面もあり、日本の食文化が持つ魅力を改めて感じさせる企画となっています。
セルビアで人気だったのはどっち?
今回の企画は「札幌味噌ラーメンVS博多豚骨ラーメン」という対決形式で進行します。
どちらのラーメンにも驚きや発見があり、セルビアの人たちが日本のラーメンを新鮮な目線で楽しんでいる様子が印象的でした。
“ラーメンを知らない国”だからこそ見えてくる、日本のラーメンの強みや魅力が伝わる内容だったと言えそうです。
セルビア編の放送情報と見逃し配信
このラーメン対決は、『JAPANをスーツケースにつめ込んで!』の合体3時間半スペシャル内で放送されます。
放送を見逃した方は、TVerなどの見逃し配信情報もあわせてチェックしてみてください。




