豆鉄砲ってどんなコンビ?しゃべくり×独自テンポで急浮上中の実力派
2025年M-1グランプリで「決勝候補の一角」と注目されている豆鉄砲。 ワタナベエンターテインメント所属の若手コンビで、テンポの良い“しゃべくり漫才”を武器に賞レースで急伸。 2023〜2025年にかけてテレビ・SNSで一気に知名度を伸ばしている勢いのあるコンビです。
特に2025年は「ツギクル芸人グランプリ」で優勝し、評価が一段と上昇。 漫才の構成力が高く、東の独特な持論ボケと、ホセの分析型ツッコミのバランスが魅力です。
豆鉄砲の基本プロフィール
- 結成年:2018年10月
- 所属:ワタナベエンターテインメント
- メンバー
・東健太郎(ボケ/1993年生・東京都出身)
・佐藤直輝〈ホセ〉(ツッコミ/1993年生・東京都出身) - コンビ名の由来:「インパクトがあって親しみやすい言葉」から命名
- 漫才スタイル:しゃべくり型 東の独特すぎる持論・言い回し → ホセの冷静な“分析ツッコミ”でまとめ上げる構成が特徴
- 代表ネタ:東の言葉選びを活かした“言い回しシリーズ” ほか
2人は誕生日が同じ(1993年11月30日)という珍しいコンビで、学生時代からの仲良さも人気の一因です。
M-1の成績|2024準決勝→2025準決勝進出で評価が急上昇
豆鉄砲は2024年に準決勝へ進出し、一気に話題に。 2025年は1〜3回戦を突破し、すでに準決勝進出が決まっています。
M-1グランプリの主な実績
- 2024年:準決勝進出
- 2025年:準々決勝突破 → 準決勝進出(進行中)
SNSや業界ファンからも「今年の決勝来るんじゃない?」との声が多く、期待値の高いコンビです。
その他の賞レース実績
- ワタナベお笑いNo.1決定戦 2023:優勝
- ツギクル芸人グランプリ 2025:優勝(4票獲得で勝利)
- ABCお笑いGP・ytv新人賞:準決勝進出多
賞レースの強さは本物で、実力の裏付けにもなっています。
メディア出演|テレビ露出も増加中
- 「ENGEIグランドスラム」出演
- 「ネタパレ」出演
- 「ツギクル芸人グランプリ2025 決勝」出演
- ラジオ「オールナイトニッポン0」ゲスト出演
- YouTube多数(「笑うメディア クレイジー」など)
テレビの大人気ネタ番組にも呼ばれるようになり、知名度が大きく上昇しています。
SNSでもバズが続く。「東の言い回し」シリーズが人気
TikTokでは“SNS向けの言い回しボケ”が刺さり、若年層中心にファンが急増しています。
- 「東の言い回しシリーズ」がバズり中
- YouTubeは数万〜数十万再生を記録
- 10〜30代前半のファンが多い
- 拡散ワード:「テンポ天才」「令和のしゃべくり」
2024〜2025年のSNSバズは、豆鉄砲が“今まさに伸びているコンビ”である証拠です。
業界からの評価も高い。「構成力」「ツッコミの分析力」が武器
豆鉄砲は業界からの評価が安定しており、審査員・評論家・先輩芸人のコメントも好意的。
- 漫才の構成力がとても高い
- 東の“変化球ボケ”が新しい
- ホセの“正論ツッコミ”がキレキレ
- ライブでは安定感があり、劇場人気も高い
課題としては、ネタの幅を広げるかどうかが今後のポイントと言われています。
2025年「決勝候補」と言われる理由
豆鉄砲が2025年に注目される理由は大きく3つ。
① 賞レース優勝で評価が急上昇
2025年のツギクル芸人GP優勝で、業界内の期待度が一気に増した。
② M-1準決勝進出(2年連続)
M-1で安定した成績を残し、ネタの完成度も高い。
③ SNS・テレビで露出が増えている
10代〜20代のファンが増え、バズとテレビの相乗効果で勢いが加速。
まとめ|豆鉄砲は2025年M-1の“本命候補”のひと組
豆鉄砲は、しゃべくり漫才のテンポの良さと構成の巧さを武器に、 2025年の賞レースで大活躍している注目コンビ。
ネタの完成度・SNSバズ・業界評価の三拍子が揃い、 今年のM-1で決勝へ進む可能性はかなり高いと見られています。




