【追記:2025年11月】
ジョックロックは2025年M-1グランプリで準々決勝まで進出しましたが、今年は準決勝進出とはなりませんでした。
この記事は、準々決勝前のタイミングで「二年連続の決勝候補」として注目されていた背景や強みを整理したものです。
同じく名前が挙がっていた若手コンビの中では、豆鉄砲が準決勝進出を果たしています。
→ 【2025年M-1】豆鉄砲が準決勝へ|今年“決勝候補”と言われる理由
ジョックロックってどんなコンビ?昨年決勝進出の新星をわかりやすく紹介
2024年にM-1グランプリ決勝へ初進出し、一気に名前が知られるようになったジョックロック。結成わずか3年で決勝へ駆け上がった実力と、独特のツッコミスタイルで2025年も「今年も来るのでは?」と注目されています。
準々決勝に進んだ今年は、メディア露出も増加中。関西若手の中でも勢いのある存在として、漫才ファンや芸人仲間からも高い評価を集めています。
ジョックロックの基本プロフィール
- 結成年:2022年
- 所属:吉本興業(大阪)
- メンバー:
・福本裕章(ツッコミ/大阪府出身/龍谷大学卒)
・ゆうじろー(ボケ/大分県宇佐市出身) - コンビ名の由来:漫画『喧嘩稼業』のキャラクター名が由来。高校野球の有名応援曲とは無関係
- 芸名誕生エピソード:千鳥が命名に関わったと言われている
- 漫才スタイル:正面を向いたまま体を捻る“独特のツッコミ”+緻密な構成が魅力
ツッコミの形がピン芸人時代に既に固まっていたことから、コンビ結成後も独自のリズムを活かした漫才が特徴です。
M-1の実績|デビューからのスピードが圧倒的
ジョックロックは、結成3年目にして2024年にM-1決勝へ進出。2025年もシード権から順調に勝ち進み、準々決勝へ進出予定です。
M-1グランプリ成績
- 2024年:初の決勝進出(大きな話題に)
- 2025年:1回戦シード通過 → 2・3回戦も順調 → 現在準々決勝進出
昨年の決勝で知名度が大きく上がり、今年は“二年連続の決勝あるか”と注目されています。
テレビ・メディア出演も増加中
2025年は露出がさらに増え、認知度が加速しています。
- 「相席食堂」に出演(千鳥との共演が話題)
- ABCテレビ「街ブラ-1グランプリ2025」に登場
- YouTubeの公式企画でインタビュー動画が人気
まだ冠番組こそありませんが、勢いの伸び方から“今後のレギュラー候補”とも言われています。
SNSでもファンが増加。「ジョックロッカー」が話題
ジョックロックには“ジョックロッカー”と呼ばれるファンコミュニティが存在し、SNSにも熱心なファンが多いのが特徴です。
- YouTubeのネタ動画が拡散中
- Xでもハッシュタグが浸透し始め、若い層を中心に人気
- 決勝後からSNSフォロワーが右肩上がり
特に緻密な漫才は繰り返し見たくなるため、ファンによる自主的な拡散も後押ししています。
業界・審査員からも評価が高い理由
ジョックロックが業界で“要注目の若手”と言われる理由は以下の通りです。
- 構成力が非常に高い(「緻密」「隙がない」と評価)
- ツッコミの独創性(体を捻りながら真っ直ぐ突っ込む唯一のスタイル)
- 昨年決勝の経験値が2025年のネタにも活かされている
- 劇場での評価が安定しておりライブ動員が増えている
先輩芸人からも「もっと思い切ったネタが見たい」という声があるなど、期待値が非常に高いコンビです。
2025年も決勝に行く?注目される3つの理由
ジョックロックが今年も注目される理由は次の通りです。
① 予選の手応えが良い
シード権からの順調な勝ち上がりで、安定感の高さが目立ちます。
② 昨年よりネタの深みが増している
2人の持ち味を活かした構成がより練られており、審査員からの評価も良好。
③ 視聴者の認知度が大幅に上がっている
昨年の決勝進出によりファン層が広がり、テレビやSNSでも名前が一気に浸透。勢いは落ちていません。
まとめ|ジョックロックは2025年も“要注目”。二年連続決勝なるか
ジョックロックは、独特のツッコミスタイルと緻密な漫才で昨年のM-1決勝を沸かせたコンビ。2025年も順調に予選を突破しており、二年連続の決勝へ進む可能性は十分あります。
今年のM-1で再び活躍が見られるのか、準決勝・敗者復活戦の動向に注目です。



