エバースはなぜ“今年こそ決勝候補”と言われる?最新プロフィールと魅力をまとめて紹介
M-1グランプリ2025の準決勝がついに開幕し、例年以上に「若手の新勢力」が注目されています。その中でも最も“本命”として名前が挙がっているのが、しゃべくり漫才で人気急上昇中の『エバース』です。
2024年に初の決勝進出を果たし、わずか1年で賞レースの優勝まで掴んだ実力派。この記事では、エバースが今年ここまで注目される理由を、分かりやすくまとめて紹介します。
エバース|基本プロフィール
- 結成年:2016年4月1日(前身は2015年末から活動)
- 所属:吉本興業(東京吉本)
- メンバー:
- 佐々木隆史(ボケ・ネタ作り/1992年11月6日・宮城県)
- 町田和樹(ツッコミ/1992年4月24日・神奈川県)
- ネタスタイル:雑談ベースのしゃべくり漫才。日常会話から独特な世界観へ転がる構成が持ち味。
- 特徴:台本を書かず、口頭でネタを作る即興性の高さ。
2024年M-1で決勝進出、4位の大健闘
エバースの名前が全国に広がったのは2024年のM-1決勝進出がきっかけ。
初の決勝ながら、しゃべくり漫才の構成力と独特の世界観で会場を沸かせ、評価は非常に高く最終順位は4位でした。
キャッチコピーは「雑談ファンタジスタ」。
即興で作られる会話の“ライブ感”は、審査員と視聴者の両方から支持されました。
2025年はABCお笑いグランプリ優勝で評価が爆上がり
今年のエバースを語る上で欠かせないのが、ABCお笑いグランプリ2025 優勝という快挙。
若手の登竜門とも言われる大会で頂点に立ったことで、業界全体からの評価が一段階上昇。
ぺこぱの松陰寺太勇さん、テレビプロデューサー佐久間宣行さんなど、業界の“目の肥えた人”たちからも絶賛されています。
なぜ今年「決勝候補の本命」と言われているのか?
- 即興力の高い雑談漫才に一層磨きがかかっている
- 2024年の決勝4位で実績を証明
- 賞レースでの安定感が抜群
- 若いファン層がSNSで急増
- 2025年予選の評価も高い
「雑談だけでここまで行けるのすごい」「唯一無二」という声も多く、専門家からの注目度も高いです。
テレビ・ライブ・YouTubeでも活躍の幅が拡大
エバースは劇場(渋谷・神保町)を拠点にファンを拡大し続けています。
- 2025年4月:初の全国ツアー開催
- YouTubeやSNSでもファンが急増中
- 動画編集はボケの佐々木さんが担当
SNSでの人気とファン層の特徴
TikTokやYouTubeでは切り抜き動画が人気で、20〜30代の若いファンが中心。
「自然体で聞きやすい」「ずっと聞いていたい雑談」といった声が多く見られています。
まとめ|今年のエバースは“本命”。決勝進出に最も近い存在
エバースは“唯一無二の雑談漫才”で、M-1本番でも波乱を起こすと期待される注目株。
2024年の決勝進出、2025年のABCグランプリ優勝と確実に実績を積み重ね、
「今年こそ最終決戦へ!」
という声も多い、本命コンビのひとつです。
M-1準決勝〜決勝のステージで、どんな漫才を見せてくれるのか楽しみです。



