『ばけばけ』りよ様（江藤リヨ）ってどんな人？
NHK朝ドラ『ばけばけ』の中で、登場と同時に視聴者の心をわしづかみにしたのが、島根県知事の一人娘・りよ様（江藤リヨ）です。美しく育ちの良いお嬢様でありながら、かなりの“クセ強”キャラとして作品に強い存在感をもたらしています。
ヘブン先生に一目惚れし、英語混じりのセリフや独特のテンションで視聴者に強烈な印象を残すキャラクター。「この子誰？」と検索されることも多い人物です。
りよ様（江藤リヨ）の基本設定
- フルネーム：江藤リヨ
- 立場：島根県知事（江藤知事 / 演：佐野史郎）の一人娘
- 初登場：第41回（11月24日放送）
- 設定：東京の女学校で英語を学ぶ才色兼備のお嬢様
松江に帰省中、月照寺で出会ったヘブン先生に心を奪われ、そこから一気に恋に一直線。ヒロイン・トキを前に「あなた、私のライバルなのかしら？」と言い放つなど、直球すぎるアプローチが見どころです。
りよ様のキャラクターの魅力
- 英語混じりのセリフ（「アンビリーバボー」「ライバルですわ」など）
- 父への小声の「シャラップ」がSNSで話題
- 恋に一直線でトキに協力を迫る強引さ
- テンション高めのセリフ回しと“とんちき感”
「ウグイスを贈り物に…」と言いつつ「鳥といえばパーティでいただく七面鳥が好物ですわ！」と高笑いするシーンなど、朝ドラではめずらしいタイプのお嬢様キャラとして人気が高まっています。
物語での役割：ヘブン＆トキに波紋を落とす存在
りよ様の登場がもたらすのは、単なる“お嬢様キャラ”ではなく、物語の人間関係に動きをつける役割です。
- ヘブン先生への恋心を堂々と宣言
- トキに「協力してね」と迫る強めの距離感
- ヘブン＆トキに恋のライバル構図を持ち込む
- 英語が堪能なため、ヘブンと直接会話できる希少な人物
りよ様の存在が、トキの気持ちにも変化をもたらす可能性があり、今後も物語を揺さぶる鍵となりそうです。
りよ様を演じるのは俳優・北香那（きた・かな）さん
りよ様を演じているのは、俳優の北香那（きた・かな）さん。映画やドラマ、声の出演など幅広く活躍する実力派の若手俳優です。
- 生年月日：1997年8月23日
- 出身地：東京都
- 所属：CUBE
- 主な出演作：
- 映画『ペンギン・ハイウェイ』（声の主演）
- ドラマ『ペンディングトレイン』
- ドラマ『拾われた男』
- 映画・配信作品など多数
インタビューでは、りよ様について「自己中心的な部分もあるけれど、そこが愛おしい。演じていて気持ちがいいキャラクター」と語っています。英語混じりのセリフ回しや独特のテンションは、北香那さんの演技力があってこそ光っていると言えるでしょう。
視聴者に“気になる存在”として人気が出ている理由
- クセが強いのにどこか憎めないキャラクター
- 朝ドラにしては珍しい強めのお嬢様像
- 英語が堪能でヘブンとの距離が近い
- SNSで「とんちき美女」「爆笑キャラ」と話題
登場回数はまだ多くないものの、そのインパクトは抜群。物語に“スパイス”を加える存在として、今後の登場が楽しみにされています。
まとめ：りよ様は『ばけばけ』の世界を揺らす“クセ強お嬢様”
島根県知事の娘で、英語堪能な才色兼備のお嬢様・りよ様。登場回から強烈な存在感を放ち、ヘブン先生をめぐる人間関係に新たな風を吹き込むキャラクターです。
演じる北香那さんの表現力も相まって、今後の動きに注目が集まっています。「りよ様って誰？」という人向けに、キャラ設定と俳優情報をまとめました。
