夕方になると、毎日のようにやってくる「今日のごはん、どうしよう…」という時間。
冷蔵庫の中身はゼロじゃない。
レシピも探せば出てくる。
それなのに、献立を考えたくない日って、ありますよね。
「やる気がないのかな」
「ちゃんとしてない主婦なのかな」
そんなふうに思ってしまうこともあるけれど、実はそれ、怠けているわけでも、手抜きでもありません。
献立を考えるのは、家事というより“判断の連続”
献立を考えるって、ただ料理を決めているだけのようで、実はかなり頭を使っています。
- 家族は何が食べたいか
- 昨日は何を食べたか
- 栄養バランスはどうか
- 時間と体力は足りるか
- 洗い物は増えないか
こうしたことを、無意識に何個も判断しているんですよね。
一日中、家事や仕事、子どものことを考えて動いてきたあとに、
さらに「決める」作業が残っている。
だから、考えたくなくなる日はあって当然なんです。
「作りたくない」じゃなくて「もう決められない日」
献立を考えたくない日は、
「料理が嫌」なのではなく、もう判断するエネルギーが残っていない日なことが多いです。
ちゃんとやろうとしてきたからこそ、疲れる。
むしろ、それだけ毎日ちゃんと向き合っている証拠。
だから、そんな日は無理に気合を入れなくていい。
献立を考えたくない日に、現実的にどうするか
ここからは、「今日はもう無理…」という日に使える、
頑張らない選択肢をいくつか紹介します。
① 「考えない日用」の定番を決めておく
その場で考えようとするから、しんどくなります。
あらかじめ、
「何も考えたくない日はこれ」
という献立を決めておくのがおすすめです。
- 丼もの
- 冷凍うどん+何か乗せるだけ
- 焼くだけのおかず+ごはん
レパートリーは少なくてOK。
考えなくていい、という安心感が大事です。
② 作らない選択を“最初からOK”にする
惣菜、冷凍食品、レトルト。
「今日はこれに頼る」と決めてしまえば、
罪悪感を感じる必要はありません。
それはサボりではなく、
その日を乗り切るための立派な判断です。
③ 子どもが文句を言いにくい逃げ道メニュー
子どもがいると、「これ嫌!」が気になってしまうこともありますよね。
そんな時は、
- 麺類
- ごはん+好きなおかず1品
- それぞれ選ばせるスタイル
など、主婦が決めきらなくていい形にしてしまうのもひとつです。
④ 「今日はこれでいい」と言葉にする
意外と大事なのが、
自分にちゃんと許可を出すこと。
「今日はこれでいい」
「今日を回せたからOK」
そう言葉にするだけで、気持ちは少し楽になります。
献立を考えたくない日があっても、主婦失格じゃない
毎日きちんと献立を考えて、料理をして、片付けて。
それができない日があったからといって、
これまでやってきたことが消えるわけではありません。
考えない選択も、作らない選択も、
ちゃんと家族を回している行動です。
元気な日に、また考えればいい。
今日は、今日の分だけでいい。
もし今、献立を考えたくなくてこの記事を読んでいるなら、
それだけで十分、頑張っています。




