佐野文哉（OWV）はどんな人？プロフィールと魅力
「千鳥の鬼レンチャン・400m走サバイバル」で圧倒的なスピードを見せつけ、前回大会では大会新記録57秒を叩き出して初優勝したOWV（オウヴ）の佐野文哉さん。アイドルでありながら驚異的な身体能力を持つ“新世代ランナー”として、放送中に検索される注目人物です。
1997年5月25日生まれ、山梨県出身。身長171cm、血液型B型。所属グループはOWV、事務所は吉本興業。趣味は洋楽鑑賞と映画鑑賞、特技には長距離走と空手が挙げられています。
大学では陸上部所属の記録はありませんが、「長距離走が得意」なだけでなく、ダンスと空手で鍛えた体幹・瞬発力も武器。身体能力を見れば、鬼レンチャンでの活躍が“偶然ではない”ことが分かります。
OWVとしての活動と個人での活躍
OWVは2020年に結成され、デビュー曲「UBA UBA」で話題に。佐野さんはダンスリーダーとしてグループのパフォーマンスを支えています。
また、個人でも躍進。韓国発のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』出身で最終順位は21位。アイドルデビュー前にはBTSドーム公演のバックダンサーを務めた実力派です。
- 『SASUKE2023』出場
- 『オールスター感謝祭』赤坂ミニマラソン優勝
- 『千鳥の鬼レンチャン』400mサバイバル複数回出場
持久力・精神力・瞬発力を求められる企画に強く、番組側からも“根性型ランナー”として認知されています。
鬼レンチャン「400m走」成績｜大会新記録57秒の衝撃
鬼レンチャンの400m走は、400mを走り最下位が即脱落するシンプルで過酷なサバイバルレース。間の休憩はわずか5分という極限企画です。
佐野文哉さんは過去2回出場。第6回大会ではついに大会新記録57秒を樹立し初優勝。アイドルとしては史上初の快挙となりました。
第7回となる今回（2025年11月放送）は、王者として2連覇に挑む注目回。番組の公式SNSでも「記録に挑戦」「全力で走り切る」と意気込みを語り、視聴者の期待が高まっています。
佐野文哉はなぜ“走りが速い”のか？その理由を解説
佐野さんのスピードの秘密は、本人の経歴から読み取れます。
① 長距離走×空手で育った持久力と瞬発力
長距離走が得意で、空手によって体幹や踏み込みの強さが鍛えられています。短距離・中距離を走るための基礎能力が自然と身についているタイプです。
② ダンス独学＋LA留学で生まれた身体コントロールの高さ
大学2年から独学でダンスを始め、その後ロサンゼルスで本場のダンスを学んだ経験も。細かい体重移動、着地の軽さ、爆発的な蹴り出しなど、ダンサーの動きが400m走にも直結しています。
③ 自主トレ・筋トレを継続する努力家
SNSやインタビューでは、日々のトレーニングを「習慣」と表現するほど継続していることが判明。ライブに向けた体づくりもあり、心肺能力が高い状態をキープしているようです。
④ 最後まで諦めない“根性型”のメンタル
「走ることは自分との対話」「最後まで粘る」と語るように、メンタルの強さはレースでの結果に直結しています。瞬間的な爆発力ではなく、継続力と集中力の高さが武器。
ファン・メディアからの評価
- 「アイドル界屈指の俊足」
- 「負けず嫌いの努力家」
- 「ダンス表現力と身体能力のハイブリッド」
ステージ上ではしなやかで、番組ではストイック。ギャップのある人物像が人気を集めています。
まとめ：佐野文哉は“努力で勝つタイプの王者”
アイドルとしてもダンサーとしても高い評価を受けながら、鬼レンチャンでは圧倒的な身体能力を発揮する佐野文哉さん。57秒という大会記録を持ちながら、まだ伸びしろを感じさせる点も魅力です。
今回の第7回大会で2連覇なるか？放送を見ながら応援したい選手です。
