【追記:2025年11月】
ぎょうぶは2025年M-1グランプリで準々決勝まで進出しましたが、惜しくも準決勝進出とはなりませんでした。
この記事の本文は、準々決勝前の段階で「決勝候補の一組」として注目されていた理由をまとめた内容になります。
同じく若手注目枠の中では、豆鉄砲が唯一準決勝進出を決めています。詳しくはこちらの記事もどうぞ:
→ 【2025年M-1】豆鉄砲はどんなコンビ?準決勝進出が期待される理由まとめ
ぎょうぶってどんなコンビ?プロフィールと経歴をわかりやすく紹介
2025年M-1グランプリで「今年こそ決勝あるのでは?」と最も注目されている若手コンビがぎょうぶです。関西を中心に人気を広げ、劇場・SNS・賞レースの全方位で勢いを感じるコンビとして、漫才ファンや業界関係者からの評価が急上昇しています。
まずは、ぎょうぶの基本プロフィールから紹介します。
基本プロフィール
- 結成年:2018年
- 所属:吉本興業(大阪)
- メンバー:
・為国(ボケ/兵庫県川西市出身・28歳・身長174cm)
・澤畑健二(ツッコミ/京都府宇治市出身・33歳・身長177cm) - コンビ名の由来:為国さんの高校時代の後輩「行部(ぎょうぶ)」から
- ネタ作り:2人共同(為国がアイデア、澤畑が構成)
- 漫才スタイル:“ズレた常識のボケ”と“的確すぎるツッコミ”、時にはダブルボケも
2人の温度差のある掛け合いと、非日常感のあるネタの世界観が最大の魅力。関西ライブで磨かれたテンポの良さも特徴です。
ぎょうぶの賞レース実績|毎年着実にステップアップ中
M-1ではデビュー直後から順調にラウンドを突破し、2023年には準決勝に進出+敗者復活戦にも登場。その実力は全国区の漫才ファンにも知られるようになりました。
M-1の主な成績
- 2020年:準々決勝進出
- 2021年:3回戦進出
- 2022年:3回戦進出
- 2023年:準決勝進出+敗者復活戦出場
- 2024年:3回戦進出
- 2025年:準々決勝進出(現在進行中)
M-1以外の賞レース
- Kakeru翔GP 2023第二部【優勝】
- 吉本笑撃LIVE生駒杯トーナメント2024【優勝】
- ytv漫才新人賞 2024決定戦6位(キャッチフレーズ「不一致への誘い」)
- ABCお笑いグランプリ 2024準決勝進出
劇場での勝率が高く、毎年しっかり結果を残している“実力伸び盛り”のコンビです。
メディア出演の増加で知名度が一気に広がる
2024年〜2025年にかけて、ぎょうぶの露出は確実に増えています。
- ラジオ番組「ぎょうぶのラジオ参観」(ABCラジオ)
- 「ラヴィット!」への不定期出演
- 単独ライブ開催(漫才劇場 → 心斎橋PARCO)
- YouTube・TikTokでネタ投稿を強化
特にTikTokやXでは、予選ネタの切り抜きが10万〜100万再生を記録するなど、SNS発の話題性が非常に強いのが特徴です。
SNSでのバズがすごい!若い層からの支持が急増
2025年予選直後に「#ぎょうぶ」がトレンド入りし、ネタのキャラクターや独特のワードがプチ流行に。公式SNSもフォロワーが急増し、バズの勢いが止まりません。
- ネタの切り抜き動画が爆伸び
- “リズム系”や“ズレボケ”が刺さるとSNSで話題
- 2025年春〜秋の間にフォロワーが月1万増える月も
若者の心をつかむタイプのネタ構成で、SNS時代と相性抜群のコンビと言えます。
2025年「決勝候補」と言われる理由
ぎょうぶが“今年こそ決勝へ”と注目されるポイントは3つあります。
① 大阪予選1位通過という圧倒的インパクト
漫才激戦区・大阪で1位通過は大きな強み。審査員からも「爆発力がある」と高評価されています。
② 新作ネタの完成度がさらに進化
毎年新ネタを刷新しているぎょうぶ。2025年は特に構成・テンポが洗練され、「見応えがある」と業界誌でも話題です。
③ 業界からも“推されている”
元M-1王者や現役審査員クラスからも、SNSや音声メディアで推薦されるほど。劇場でも単独ライブが満席になり、人気の広がりを感じます。
まとめ|今年の“本命ダークホース”。決勝に最も近い若手
ぎょうぶは、実力・バズ・勢いの三拍子が揃った、今最も注目すべき若手コンビです。M-1本番に向けてSNSでの話題も増えており、準決勝・敗者復活戦での結果にも期待が高まります。
2025年は、間違いなく「ぎょうぶの年」になる可能性大。ネクスト決勝候補として、今から押さえておきたいコンビです!



