『ばけばけ』遊女・なみ役 さとうほなみとは?俳優とドラマー二つの顔をもつ実力派
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(2025年秋放送)で、天国遊郭の遊女・なみ役として出演中のさとうほなみさん。明るさと芯の強さを併せ持つ女性を演じ、視聴者の心をつかんでいます。
放送後には「この遊女役の女優さん、誰?」「あの“ゲスの極み乙女。”のドラマー?」とSNSで話題に。この記事では、さとうほなみさんの経歴、女優としての歩み、そして音楽との二刀流活動について紹介します。
さとうほなみのプロフィール
| 本名 | 佐藤 穂奈美(さとう ほなみ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1989年8月22日(36歳・2025年現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 所属 | ゲスの極み乙女。(ドラマー)/女優業も並行 |
2012年に「ゲスの極み乙女。」のドラマー「ほないこか」名義でデビュー。 リズム感あふれるドラミングと、ミステリアスな美しさで“美しすぎるドラマー”として注目を集めました。
音楽活動を続けながら、2017年からは本名に近い「さとうほなみ」名義で俳優業を本格スタート。 以降、ドラマ・映画・舞台で幅広く活躍しています。
【最新情報】俳優・柄本時生さんとの結婚を発表(2025年11月)
2025年11月13日、さとうほなみさんは俳優・柄本時生さんと結婚したことを、両名の公式Instagramで連名発表しました。モノクロの2ショット写真とともに公開されたコメントでは、
「本日、十一月十三日に入籍いたしましたことをご報告いたします。これからも感謝と初心を忘れず、ふたりで歩んで参ります」
と、静かで温かいメッセージが添えられ、多くの祝福コメントが寄せられています。
現在出演中のNHK朝ドラ『ばけばけ』では、物語の初期を彩る遊女役として注目を集めており、SNSでは「朝ドラ婚」「同学年婚」などの関連ワードが急上昇。今回の結婚発表は、ドラマ視聴者やファンの間でも大きな話題となっています。
より詳しい発表内容やSNSの反応については、以下の記事でまとめています。
代表的な出演作品
- ドラマ『黒革の手帖』(2017)
- ドラマ『凪のお暇』(2019)
- ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023)
- 映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020)
- 映画『愛なのに』(2022)
独特の存在感と演技力で、脇役ながら印象に残る役を多数演じてきた彼女。 ナチュラルでありながら芯のある演技が、作品にリアリティを与えています。
『ばけばけ』での“なみ”役
さとうほなみさんが演じるなみは、天国遊郭で働く遊女。 貧しい家庭を支えるために身を売る8人兄弟の長女で、つらい境遇の中でも前を向いて生きる女性です。
ヒロイン・トキ(髙石あかり)に寄り添い、時に笑わせ、時に励ます存在として描かれ、 「朝ドラらしい温かさと現実味のある演技が光る」と高く評価されています。
SNSでも「なみさんの笑顔に泣いた」「美しすぎる遊女役」「存在感がすごい」と称賛の声が多数。 作品の中でも“癒しと希望”を象徴するキャラクターとして人気を集めています。
音楽と演技、二つの道
現在も「ゲスの極み乙女。」のメンバーとして活動を続けながら、 女優としても地位を確立しつつあるさとうほなみさん。
インタビューでは「音楽と演技、どちらも“表現”でつながっている」と語り、 「音を出すときの感情が、演じるときの感情と通じる」とコメントしています。
音楽と芝居、どちらの世界でも彼女らしい美意識と表現力が際立っています。
視聴者の声と今後の期待
- 「なみさんが出てくるシーンが好き」
- 「セリフの間が絶妙」「涙が自然に出た」
- 「ドラム叩いてる人とは思えないほど演技派!」
その存在感は確実に朝ドラファンの心をつかんでおり、今後の出演作にも注目が集まっています。
📺 NHK連続テレビ小説『ばけばけ』/2025年秋放送中




