
2025年4月18日、TBS系で放送が開始された新感覚リーガルドラマ『イグナイト -法の無法者-』。
主演の間宮祥太朗さんが演じる宇崎凌は、訴訟を「焚きつける」ことを生業とする異色の弁護士事務所の、新人弁護士。第1話では、彼の“火種を見抜く”能力と、依頼人を訴訟に導くための強烈な言葉選びが印象的でした。
🔥 依頼人の「怒り」に火をつける異色の弁護士
第1話の最大の見どころは、宇崎が依頼人に対して「それでいいのか」と核心を突くシーン。
それまで泣き寝入りしようとしていた依頼人の感情が爆発し、自ら訴訟を望む展開に。
宇崎の台詞はただの挑発ではなく、「声を上げること」を促す支援なのだと気づかされる構成になっており、視聴者にもカタルシスを与えました。
また、彼のセリフ回しが独特で、まるで演説のように人の心を動かす説得力があります。
例えば「黙って我慢するのは、正義ですか?」という言葉には、社会の“声を上げにくさ”を逆手にとった仕掛けを感じました。この一言で「自分にも心当たりがある」と感じた視聴者も多かったのではないでしょうか。
🧑⚖️ 上白石萌歌の「歩く六法全書」キャラも注目
伊野尾麻里(上白石萌歌)は、知識とバランス感覚に優れた“理想の弁護士像”。第1話では、感情的に訴える宇崎の暴走を軽やかに受け止めながら、要所要所で知識面のフォローを行う役回りが際立っていました。特に印象的だったのは、依頼人とのやり取りで「法の上では、〇〇な判例もありますが……」と冷静に言い添える場面。熱さと冷静さのバランスが、このドラマの魅力のひとつです。
伊野尾が発する言葉は柔らかいのに、説得力がある。これは、演じる上白石萌歌さんの表現力の賜物とも言えるでしょう。視聴者からも「こんな弁護士に相談したい」「癒やされる」とSNSで声が上がっていました。

🎵 B’z主題歌と演出の化学反応
主題歌「恐るるなかれ灰は灰に」は、B’zらしい重厚なギターリフと力強いボーカルが特徴で、特に宇崎が法廷で勝負に出るシーンで流れた瞬間には鳥肌が立ちました。
音と映像のリズムが見事に一致しており、ドラマのテンションを一段階引き上げています。
音楽が「物語の一部」として機能している好例です。
B’z公式サイトでの主題歌情報はこちら:
https://bz-vermillion.com/news/250416.html
▼ 主題歌が聴ける音楽配信はこちら
Amazon Music Unlimited|30日間無料体験はこちら
📺 視聴方法&リンクまとめ
- 公式サイト:https://www.tbs.co.jp/ignite_tbs/
- TVer:https://tver.jp/series/sr8x0t9b6j
- TBS無料:https://cu.tbs.co.jp/episode/26745_2084475_1000107426
- 公式X(旧Twitter):@ignite_tbs
- Instagram:@ignite_tbs

📝 まとめと今後への期待
宇崎というキャラクターは、視聴者に「こんな方法もアリなのか?」という問いを投げかけてきます。
型破りだけどどこか人間らしい、そんな彼の行動に目が離せません。
次回予告では、より社会派な切り口も期待されます。来週も見逃せません!


