日本発世界初のプロダンスリーグとして、2020年10月に発足したDリーグ。
10月から、早くも5回目となる24-25シーズンが始まります!
そこで順番に、出場チームの紹介をしていこうと思います。
Dリーグ・2年連続シーズン優勝『CyberAgent Legit』
チーム名は、「サイバーエイジェント・レジット」と読みます。
2年連続でレギュラーシーズン優勝、チャンピョンシップ準優勝という、華々しい実績があります!
常に常勝チーム・優勝候補と言われている、とても強いチームです!!
CyberAgent Legitの特徴
ディレクターのFISHBOYを中心として、『21世紀を代表するダンスチームになる』ことを目標とし、
世界のダンスコンテストやバトルで活躍するメンバーが集まっています。
キッズ時代からつながりのあるメンバーも多く、9人という少人数で、チームワークは抜群です。
- CyberAgent Legitは、「legit=質の高い本物」のダンスを届けるという思いから命名。
- HIPHOP・POP・LOCK・BREAKING・CHOREOGRAPHYなど、多くのジャンルを得意としている。
- 中でも、POPとLOCKでの質の高いシンクロダンスは、Dリーグトップクラス。
- 2024年1月、BRITAIN’S GOT TALENT SERIES 17に出演し、ゴールデンブザーを獲得。
- ストーリー性のある作品も多く、メンバーのコミカルな表情も特徴的。
CyberAgent Legit『FISHBOY』『TAKUMI』
FISHBOY
CyberAgent Legitnのディレクター
black D.O.G.Sとして、全国的ダンスコンテストで優勝
世界大会「Juste Debout」優勝
ソロバトルでも、数々の好成績を残している
実兄は、オリエンタルラジオの中田敦彦
2014年、オリエンタルラジオと共に6人のボーカル&ダンスグループRADIO FISHを結成
「PERFECT HUMAN」は大ヒットとなり、紅白歌合戦出演も果たしている。
ダンス自体はPOPを得意としているため、作品もPOP中心のものが多いですが、
FISHBOYの幅広い経験から生み出される作品は、アイディアが新鮮で見る者を飽きさせません。
また、兄の中田敦彦さんと同じように頭脳派で、
作品の解説などを聞いているととても分かりやすく、理論的なので、
作品作りもしっかりと相手を研究し、様々な理論を考えて作られているのだろうと想像できます。
TAKUMI
CyberAgent Legitのリーダー
POPを得意としているが、他のジャンルも難なくこなします。
2011年の東日本大震災での外出自粛中、ダンスと出会い、
その後様々なダンスバトルで好成績を残しています。
また、2023年に早稲田大学を卒業しており、Dリーグ当初はまだ早稲田大学在学中だったことも分かりました!
また、10人組ダンス&ボーカルグループ「THE JET BOY BANGERZ(ザ・ジェットボーイ・バンガーズ)」としても活躍しています。
TAKUMIさんのダンスは音取りが細かく繊細で、どこか品があります。
【動画】Got Talentでのゴールデンブザー獲得作品!
2024年1月にGot Talentに出演した際、ゴールデンブザーを獲得作品です!
客席はスタンディングオベーション、あのサイモンさんも大絶賛でした!!
“ROCK&FIRE”というテーマで、22-23シーズンのセミファイナルでの試合で見せた作品でした。
CyberAgent Legitらしい一糸乱れぬダンスの始まりと音楽、
彼らの強い意志を表すような、力強いダンス、
見る者を飽きさせない、終わりまで目が離せない展開、
CyberAgent Legitのどの作品からも、貫禄のような安定感を感じます。
まとめ
毎シーズン、優勝候補と言われ、周りからの期待高いCyberAgent Legit
24-25シーズンは、新たに3人のメンバーが加わったことが発表されています。
いったいどんなダンスを見せてくれるか、本当に楽しみですね!
他チームの紹介はこちら↓↓